かねさだの自転車日記

神奈川のにわかローディの雑記です 主に南に向かって走ってます (北は山だし・・・)

2019年10月

おはフランス!\(^o^)/


で元気よくつぶやいてはみたものの多分に時差ボケが残っている朝でした。
が、正直いって寒さで目が冷めたといってもいいかもしれません。
気温計がないので体感ですけど10℃近くまで下がってたと思います。
ランブイエはだいぶ気候は暖かいほうですけれど、朝晩の冷え込みは日本とは比べるべくもないですね。
眠たさもあり寒さもありましたがそれでも時差ボケの解消には朝一番に朝日を浴びて朝食を取ることなので持ってきてよかった長袖に袖を通して、眠い目を擦りつつ朝食の準備です。

といっても昨日買っておいたサンドイッチを温めて調味料の棚にあった賞味期限が怪しいココアを入れるだけなんですけどね。


こんな朝からでもパン屋さんはやってるんですが、さすがにこの寒さでであるくのもつらく、昨日のうちに買っておいてよかったです。

  • パッキング解除
朝ごはんを食べてからは宿の部屋や設備をもう一度チェック。
WiFiなんかは昨日のうちに接続できたんですがテレビの視かたがわかりません。

たぶんTVにつながっているセットボックスからCATVで見るんだと思うのですがどーにも映し方がわかりませんでした。
まぁどうせフランス語わかんないしいっかと思って放置しました。結局、合宿中で1回もテレビはみませんでした。

お昼も買い置きしておいたサンドイッチでお腹を満たしたところでパッキング解除に取りかかります。
宿には広いエントランスがあって総勢7人分のバイクも置いておけるほどのスペースでしてほんと助かります。つくづくいい宿を確保できて感謝です。

とりあえず取り出してざっくりフレームを眺めて問題なさそうなのでほっと一息。


タイヤを取り付けて庭を一周して問題ないことを確認。


サドルバッグやフェンダーなどPBP走行を想定した装備を装着して問題ないことを確認。
とりあえずバイクパッキングと輪行は大成功だったようです。


  • ランブイエ観光
とりあえず問題なさそうなので確認を兼ねてランブイエ観光に洒落込むことにしました。
台湾でもそうでしたけれどやっぱり右側走行は最初のうちはなれませんね。

それにしてもどうですかこの街並み。
ヨーロッパに来たって感じがすごいですよね。もうどうにも楽しくて仕方ありませんでした。


そのままランブイエ駅へ。
この後に予定しているモン・サン・ミッシェル観光ではパリ市街まで電車で行く予定なので下見を兼ねての寄り道です。








うん、なんとも雰囲気がありますね。ただちょっと小さめの駅なのかな?
ここに来週末ランドヌールが大挙するにはキャパが心配な感じです。

さてお次はランブイエイチの観光名所といえばランブイエ城ということでそのまま駅から向かうと・・・


この石畳です。
頑張ってバイクに乗りながら向かいましたけれど雨が降ったら絶対に乗りたくない道です。
異物も多いのでパンクしやすそうなんですよね。

そのまま2,300mほどパヴェを進むとにランブイエ城の入り口の看板が見えました。
こんな感じで周囲をランブイエの森に囲まれた非常に雰囲気のあるお城ですよね。
ツールの空撮を見るとほんと中世ヨーロッパに迷い込んだかのような絵が見られて楽しいです




そしてランブイエ城。
いやぁ西洋のお城をこの目で見るのは初めてなんですが、まさにファイナルファンタジーの世界です。
オールドゲーマーにとってはたまりませんね。

ランブイエ城はツール・ド・フランス最終ステージのスタート地点にもなった場所でして、サッシャさんの解説によると1300年代に築城されてルイ16世がマリー・アントワネットのためにイギリス風の庭園を整備したんだとか。でもそのマリー・アントワネット自身は田舎きらーいとあんまり寄り付かなかったんだとかw
そのスタート地点がこちら。手入れが行き届いた素晴らしい庭園です。


十分に観光を堪能して駅に戻ろうとするとガッツリ登ることに・・・
登った先には立派な教会が立っていました。

フランスは基本的に街の中心の一番高いところに教会があります。
理由はいろいろあるらしく、
・まずは教会ができてその周りに街が形成された
・外敵から守るために小高い丘の上に重要な施設が作られた
・天に一番近いところ、つまり神様に少しでも近いところに建てられた
などなど地政学的や宗教的な要因が重なった結果なんだそうです。

その後もぶらぶらと名所?らしきところをサイクリングしていたらなにやらゴロゴロと雷の音とともに黒い雲が・・・


ううーん、これはヤバイw


ってことで宿に向かってめいっぱい飛ばしたんですがギリギリ手前で捕まってしまいました。


まぁスコールというか夕立みたいなモノだったんであっさり上がってカラッとした空気に路面も一気に乾いていきました。


こんな感じでざっとふってカラっと晴れ上がるのがヨーロッパの気候なのかもしれませんね。
ま、図らずもレイン装備のチェックができたということでヨシとしましょう。

  • Guile親分との合流
ちょっとしたハプニングがあったもののしっかり観光できて満足したあとは晩ごはん・・・なのですが今日はGuile親分がフランスにやってくるのでちょっと我慢なのです。
と、いうのもFBなどで親分を知っている方はわかるのでしょうけれど親分めちゃくちゃ料理が上手いのです。
いろいろな調味料や調理器具を駆使しての肉料理はシェフ顔負けです。そのいくつかはFBに挙がっているのでそちらも見てみてはいかがでしょうか。

夕方にCDG空港到着予定なので晩ごはん時に宿に到着すると思ってまったりしていたのですが、どうやらちょっとしたトラブルが起きているようでだいぶ到着が遅くなるとのこと。
晩ごはんもなにか食材を買っておいて欲しいとのことでした。

19時を回ってもあたりはまだまだ明るくいので散歩がてら最寄りのスーパーまで歩いていくことにしました。
まぁ最寄りまで歩いて20分くらいかかるのでこういうところはちょっと田舎というか郊外なんだなって感じですね。

ってことでフランスではポピュラーなルクレールに到着。
ここのスーパーは規模も出かければ扱っているモノの量がすごかったです。
いろいろ物珍しく見回っていたんで写真を撮るのを忘れたのが悔やまれます。


適当に食材を手に入れて宿に戻ってしばらくすると、カッコイイ プジョーに乗って親分がついに到着です。これで明日からの食事はもう問題ありませんw

今夜だけはこんな感じの質素なコッペパン?にいろいろ挟むホットドックな感じの晩ごはんになりました。






こんな感じのチーズとサラミ?を挟んでレンチンしただけなんですが、チーズがやたらと美味い!
バゲットにすべきだったかなぁと思いつつもチーズの旨さでスルスルとお腹に収まってしまいました。

その後は宿の説明と部屋決めなんかを軽く相談したところで本日は終了。

明日もまた楽しい一日になるといいなぁと思いながら床に付きました。

PBP2019参戦記(2019/08/13)~劇的に改善される食事事情とパリ観光 に続く!



さて前日(2019/8/10)までにどーにか準備を完了させていよいよ出発の日。ワクワクドキドキの日々の始まりでした。
  • 移動について
今日のスケジュールをざっと載せると、
5:30 起床、身支度、最終荷物格納
6:30 出発~武蔵小杉6:45
6:55 武蔵小杉-羽田(予定7:45) http://www.keikyu-bus.co.jp/airport/h-mkosugi/
7:05 代替 武蔵小杉→品川(07:31)→京急羽田国際線(07:52)
8:00 羽田国際空港ターミナル
8:15 QLライナー受け取り https://www.ql-liner.co.jp/counter
8:30 手荷物預入 1h30m
10:00 保安検査 30min
10:30 出国審査 30min
11:15 搭乗ゲート Limit11:15
11:45 ANA NH215便 出発
17:10 CDG到着
って感じを想定していました。

[05:30]
ブルベなんかで早起きしてるんで特に苦もなく予定どおりの時間に起床。
ささっと身支度をしてひげ剃りなんかの最終の荷物を格納して予定通りに自宅を出発です。
輪行箱は既に郵送しているので手荷物はバックパックとスーツケース1つずつ。
でもこれがずっしりと重かったんですよね。


[06:45]
予定通り武蔵小杉横須賀線口に到着しましたが誰もおらず、どうやら一番乗りだったようです。
荷物を預け入れて特になんの問題もなく羽田に向けて出発しました。


[07:50]
予定通りに羽田に到着。やっぱり高速バスは楽ですね。
まずはANAの荷物受け取りへ向かって輪行箱を受け取りにいくことにしました。

ANA荷物受け取り

そこで輪行箱を受け取ったらなんと・・・


大穴が空いているじゃありませんか!
中を覗いてみると、フォークの部分が突き破っているようです。

原因はハンドルバーの構造にありました。
バイクパッキング時にこんな感じでハンドルバーを寄せたのですが、本来ならハンドルバー全体がダンボールの側面に当たることで支えることを想定する構造なのですがハンドルバーの角度からか一番最初に当たるのが画像手前側のフォークの先端だったんですね。


つまりフォークの先端の圧力にダンボールが負けて突き破ってしまったということなんです。
フォークにはもちろんエンド金具を入れてプチプチで保護はしているのですが、このまま飛行機の貨物に載せると損傷のリスクが高くなってしまうので、荷物受け取りの人にガムテープとハサミ段ボールの切れ端を貰って応急的な処置をすることになりました。
しっかし丁寧に扱われたと思われる日本の宅配の間で問題が出てくれてほんと助かりました。
もし宅配を使ってなかったらこの状態が貨物内で発生して最悪フォークが壊れていたかもしれません。
ある意味運がよかったというか不幸中の幸いでした。
同じ輪行箱を使っている方はどこがダンボールに当たるのかしっかりチェックした方がいい思います。

[08:15]
思わぬトラブルで30分ほどかかっちゃいましたが気を取り直して手荷物の預け入れへ。
夏休みシーズンはここが一番混み合うようで場合によっては1時間は覚悟しなくてはなりません(とぐぐったら出てきました)
覚悟を決めて向かったのですがそれらしきところに並んでいる気配もなく、カウンターであっさりとスーツケースをまずは預け入れ。
輪行箱は大きすぎて普通のX線検査機が通らないので大型用検査機にドナドナされて無事に検査おっけー(検査機の写真はNGでした)
スーツケースの預け入れは例の白い粉があったんでちょっとドキドキでしたけど中身チェックとかまったくありませんでした。


さて、次は保安チェックなんですけれど予想外に預け入れが早く終わっちゃったんで1時間以上時間があまっちゃいました。

特にやることもないので、
屋上?に出てみたり(暑かったので直ぐに戻ったり)


ロビー内を散策したり。


[10:00]
適度に暇を潰してから保安チェックへ。
このときに引っかかったのはCO2ボンベでした。用途を聞かれてパンク修理ですと答えたんですがイマイチ要領を得ていなかったようでしたが没収されることなく通過してヨシ!でした。
一応、ボンベにはすべて容量記載ありなので問題なかったようです。検査によっては記載がないと没収されるようなので皆さんご注意を。

[10:10]
そのまま問題なく出国審査も通過しました。

さて、11:15からの搭乗開始にもまた時間が余っちゃいました。
出発ロビー内にある六厘舎でもいってつけ麺食べようかなぁとも思ったんですがイマイチお腹が空いてないし、どうせ出発してスグくらいには機内食がでるだろうからとラウンジでてきとーに暇を潰してました。

[11:25]
適当に暇をつぶしていたら搭乗時間になって、いよいよフランスへの飛行機に搭乗です!



この時期、スターウォーズにデコられた便もあったようですが残念ながらノーマルなヤツでした。

[11:45]
運良く?窓際の席もゲットできてたのでドキドキワクワクしつつ離陸を待ちます。


無事に飛び立った後のウェルカムドリンクはもちろんビール!


食事のドリンクももちろんビール!
これで日本のビールともしばらくお別れだと思うといつもよりじっくり味わいました。


日本のお米ともお別れなのでチキン&サフランライスをチョイス。


お腹いっぱいになったところで眠たくなってきたのでジャズをBGMにおやすみなさい。

目が覚めるとノルウェーはオスロー上空らしいので半島の端の付近を1枚。

いよいよヨーロッパ圏にやってまいりました!

そろそろフランスが見えてくる頃ですがそこそこ分厚い雲に覆われてどうやら現地のお天気はイマイチなようでした。


さて到着直前のごはんもやっぱりお米をチョイス。残念ながらビールはでませんでした。



[17:10]
お腹も膨れたところでいよいよCDGに着陸!

ついに初フランス! 初ヨーローッパ!
このときの興奮っぷりはちょっと文字には起こし難いですね。

この後、入国審査も無事に通過。審査時の質問応答集を作っておいたんですがまったくの無駄になりました。まぁジャパニーズは無害だし英語怪しそうだから面倒は避けたんですかねー。

さて荷物受け取りでスーツケースを受け取り、輪行箱はカートに乗っけられて運んできてくれました。
自分一人しかいなかったのでかなり丁寧に扱ってもらえたようで、とりえあえず外見に問題はなさそうです。
さてホッとしたところで次は現地SIMへの交換です。
自分が選んだのはbaruさんなどがオススメしていたOrange社の3GB+8GBオプションのタイプです。
最終的にどれだけ使ったのかは見ていないのですが宿にはしっかりとWiFiがあったんでたいして使ってなかったと思います。
ここで問題が発生しました。
交換してアンネナマークが表示されるのですが4G表示がされません・・・が、まぁまだ焦るところじゃーありません。
落ち着いて空港WiFiにつなげてネットワークに接続。これでアクティベーションされるはずです。でした。
うーん、つながらない。なぜだ・・・と15分ほどうんうん唸っていつつもとりあえずSIM自体は使えているのか確認するためにOrange社のサポセンに電話っと。うん無事につながるので切断。フランス語でサポートを受ける自信がありませんので。
ふと思い出したのはAPN設定でした。そーいえば格安SIMを一番最初に指したときもAPN設定されていなかったんでネットワークだけつながらなかったなぁと。
というわけでOrangeSIMのAPN設定を調べて設定したところでよーやっと繋がりました。

  • CDG空港到着からタクシーの移動、宿の到着

[18:00]
ようやっと命綱がつながったところで入国ロビーに出ると出迎えてくれたのが予約しておいたタクシードライバーのオリビエさん(仮名忘れたので)でした。
今回はこの方にほんとうに救われました。
まずは今日の晩ごはんと明日の朝ごはんの調達をしなくちゃなんですが距離が距離だけに途中のスーパーによるのは厳しいということで出口に向かうところのパン屋でパンを買おうとすると、ここは高いから安いところにいくよっ って連れていってくれたのがPAULでした。
そこで初めてバゲットのサンドイッチを購入したんですが写真は下のボケボケなのしかありませんでしたw


拙い店員との会話も見かねて代わりに買いたいものを通訳してくれたりなどほんとありがたかったです。

そして空港の外に出てみて改めて感じたのが気温と湿度の低さ。
当たり前だけど日本とぜんっぜん気候が違って最高に快適です。
これだけでもフランスに来たんだなぁという実感が湧いてきました。

[6:30]
荷物も無事に詰め込んでいよいよランブイエに出発!
途中、フランスのこの時期の気候とかPBPの話をしたり、今年のツールの話をしたりとかやっぱり日本語を話せるドライバーでよかったなぁと思います。
天候はこの前までストームがきてて大荒れだったけど、この先はしばらく晴れるよとのこと。気温も7月の暑さは異常だったが今はむしろ寒い。西に行けば行くほど寒いから注意するんだよ とのこと。
あと印象に残ったのはサイクルスポーツに関してでしょうか。フランス人はサッカーは見てる人見ていない人半々くらいだけれど、ロードレース特にツールを見てない人はいないと断言してました。特に今年のツールはアラフィリップやピノーなどが大活躍だったので最高に面白かったそうです。私も最高に楽しかったので話がはずみました。

[8:00]
そうこうしているウチに宿の付近に到着 したのですがチェックインで鍵の受け渡しや宿の施設の説明してくれる現地案内人がどこにいるかわかりません。
ここでも大活躍のオリビエさん! 案内人宛に電話するとさくっと場所を特定して取り次いでくれました。いやぁ正直、電話越しで英語で会話する自信がまったくなかったのでほんと神様仏様でした。

このあと輪行箱を含めて荷物を宿まで運んでいただいたところでオリビエさんとはお別れです。本当にありがとうございました。
・・・この後の宿の説明にもいてくれたらなーと思ったんですが残念ながらチェックイン時の代行サービスのオプションはつけていなかったのをちょっぴり後悔しました。

さてここからはまたソロでチェックイン時の説明を受けねばなりません。最初に私の英語は貧弱だと伝えたんですが、まあお構いなしにマシンガントークな感じで説明されまくりました。もういい時間なので早く帰りたかったのかもしれませんw


だいたいの設備は事前情報で貰っていたので洗濯機や食洗機、給湯器の扱い、門の開け締め(なんと自動で開閉するんです!)なんかを説明して貰って気がついたらもう21時を過ぎていてようやっとあたりが暗くなり始めていました。



最後にココらへんで一番近いスーパーはどこ?って尋ねると今日は日曜だからどこもやってないさ~。明日にしなーと言われてはい終了。サンドイッチ買っておいてよかった・・・
説明を終えて案内人さんともお別れ。

とりあえず適当に自分の部屋を決めて必須な荷物だけ取り出してベットにゴロン。
今日はもうほんとくたくたです。飛行機の中でいっぱい寝たはずですがベットにはいるとほどなく睡魔がやってきて寝てしまいました。


こうしてフランス初日は終わりました。
明日はバイクの組み立て、ランブイエ観光! 続きをお楽しみに~

PBP2019参戦記(2019/08/12)~パッキング解除とランブイエ観光、Guile親分との合流 に続く

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